筋トレをしているのに痩せないのは?

ダイエットコラム
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近年の筋トレブームで筋力トレーニングをする方が増加してきています。

筋肉は車に例えるとエンジンの役割をしています。その体を動かすためのエンジンである筋肉は20歳をピークに減少します。

エンジン(筋肉)が小さくなるということは、消費するエネルギーや基礎代謝が減少してしまうので、太りやすくなってしまいます。

そこで、エンジン(筋肉)を小さくしないように筋力トレーニングをして筋肉をキープしたり、増加させることが太らないためには必要ということで近年の筋トレブームになっています。

とても良い傾向ですが、最近「筋トレをやっているのに全然痩せない。。。」「逆に太った」などの話をよく耳にします。

何でもそうですが基本を理解していないと正しい成果はでません。

筋力トレーニングを頑張っているのに、思ったような成果が得られてない方はもしかしたら少しやり方を間違ってしまっているのかもしれません。

少し見直すだけで成果が出始めます。

せっかくの頑張りを無駄にしないためにも正しいやり方をマスターしましょう。

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筋トレしているのに痩せない理由は?

正しく筋肉使えていますか?

よく正しいフォームでトレーニングしましょう。という言葉を聞くと思います。正しいフォームとはどういうことなのでしょうか?一般的に正しいフォームとは怪我をしないように関節に対して安全かどうかを判断しています。ここで気をつけていただきたいのが、正しいフォームだからといって正しく筋肉が使われているわけではない。ということなのです。

なぜなら、人は日常の癖などから「使いやすい筋肉」と「使いにくい筋肉」。言い換えると「強い筋肉」と「弱い筋肉」。というふうに分かれて動作をおこなっています。様々な筋肉を均等に使えている方は非常に少ないです。

正しいフォームで運動を実施したとしても、使いやすい筋肉(強い筋肉)は日ごろから使っているので沢山使われ、逆に使いにくい筋肉(弱い筋肉)は使われない。という現象が起きています。脚を引き締めたくて脚痩せに効果的。と言われる運動をしたのに、なんだか脚が逆に太くなったというのは、使いやすい筋肉ばかりが使われ、使いにくい筋肉が動員されなかったことでおきています。特に下半身が太くて嫌だという方は使いやすい筋肉が発達していて脚の形がわるくなっていることが多いので注意が必要です。

正しくトレーニングをするためには、トレーニング動作をした時に、どこの筋肉が使われないといけないのか?をしっかり理解し、その筋肉がしっかりと使えるように動きをコントロールし、尚且つ関節に対して安全かを確認しながらおこなうことが重要です。

一般的なジムにある筋トレマシンは関節に対して安全に実施しできるように設計されているマシンになりますので、正しいフォームで安全にトレーニングを実施できます。しかし、ただやっているだけでは、使いやすい筋肉ばかり使ってしまうことになるので気を付けましょう。正しくすべての筋肉を使うように意識しながらおこなうことが大切です。そうしないと逆に使いやすい筋肉だけが発達してしまい、太くなりやすくなります。

自分の体重を使った自重トレーニングや、ダンベル・バーベルなどを使ったフリーウエイトトレーニングなどはマシントレーニングより、使いやすい筋肉でトレーニングを行いやすいので更に注意が必要です。

筋肉が硬くなっていませんか?

筋力トレーニングは筋肉を常に緊張(力をいれている状態)させながら実施する方が、より効果的とされています。緊張(力を入れている状態)というのは、筋肉が縮みやすい状態ということです。トレーニング後のケアをしっかり行わないと筋肉が縮んでいる状態が続いてしまい筋肉がどんどん硬くなってしまいます。よく使う筋肉ほどそうなってしまっている状態です。筋肉の中に血管などがあるので、筋肉が硬くなるということは、栄養素が上手く運ばれなかったり、老廃物の回収、排出が上手くできなくなり、痩せにくくなります。きつい運動はその分、体に対する負担が大きくなりますので、運動後のケアが大切になります。柔軟な筋肉になるようケアもしっかり行いましょう。ストレッチや筋膜リリースなどがおすすめです。

また、血流の悪い所に脂肪は蓄積しやすくなります。血流をよくすることが脂肪を蓄積させないためには重要です。その為には体幹主導で体を動かす癖を身につけることが効果的です。体幹主導とは、何か動作をする時に四肢(手や足)だけで行うのではなく、体幹(胴体)から四肢に力を伝え動作するということです。体幹主導になると血流の流れが非常に良くなります。血流の流れがよくなると脂肪もつきにくくなりますし、肩こりや慢性的な腰痛なども解消に向かいます。その為、体幹トレーニングなどが流行っていますが、ただ体幹を鍛えれば良いというわけではないのでご注意ください。人は楽をしたい部分があるので、だんだん体幹主導から四肢主導に変わっていきます。四肢主導から体幹主導にするためにはトレーニングが必要ですが、なかなか簡単にはいかないところがあります。一般的なジムにあるマシンは、安全面を第一に考えているので体幹をあまり使わなくてもトレーニングが行えるようになっています。体幹主導にするためには、自重トレーニングやフリーウエイトトレーニングがおすすめですが、正しいフォームややり方を知らないと怪我に繋がるのでトレーナーなどからしっかり教えてもらうことをおすすめします。

当ジムのマシンは特殊なマシンを使用しています。一般的なマシンと違い、体幹主導で行えるマシンです。安全にトレーニングすることができ、体幹主導になれるマシンなので興味がある方はぜひ無料体験に来てみてください。

 

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