最近では、顔が痩せるようにと、毎日美顔ローラーなどでマッサージをする人がいたり、二の腕を細くしたい。ふくらはぎを細くしたい。など部分痩せをしたい方が多くいます。
この記事を読んでいるということは、あなたは部分痩せに興味がありますね?興味があるけど本当に部分痩せってできるの?と疑問の方が大きいでしょう。
今回は部分痩せについて解説していきます。
部分痩せって本当にできるの?
結論からいうとできます。今回は部分痩せをしたいトップ3についてまとめてみました。
顔痩せ
マッサージを行うことで顔痩せは可能です。ほとんどの方は表情筋と呼ばれる筋肉をあまり使用していないので、リンパの流れが悪くなっている方が多いです。リンパ腺は、留まっている不要な水分や老廃物を体の外に出すようにする作用を担っています。
リンパの部分に不要な水分や老廃物が停滞することによって、むくみが起きてしまいます。むくみの原因になる水分や老廃物をリンパ腺に押し流すことで、むくみの解消ができます。
リンパ腺がある場所を刺激するように、上から下にかけて、そっとマッサージをしていきましょう。マッサージをする時には、専用のマッサージオイルやマッサージクリームを使うようにしましょう。指を動かしやすくすることで、皮膚への負担の少ないマッサージができます。
ただし、どんなマッサージをすれば顔が痩せる効果があるかは人それぞれなので、ご自身に合った方法を選びましょう。顔のマッサージ方法を知りたいという人は、小顔、マッサージ、手順などのワードを使って調べてみましょう。
言葉で説明しにくい部分については、動画で紹介しているというところもあります。説明を参照しながらマッサージを施してみることで、どの方法が自分に合うかがわかってきます。
お肌のコンディションをよくする効果も顔のマッサージにはありますので、痩せる以外のメリットも期待できます。
マッサージをしリンパの流れが良くなれば今より顔痩せは可能ですが、それ以上の効果は得られません。それよりも顔も重力の影響でだんだん下がってきます。
表情筋を鍛えることで顔が下がらないようにした方が若くみえます。当施設には15分間乗っているだけで表情筋が鍛えられるマシンが置いてあります。そのようなマシンを使用してみてもいいかもしれませんね。
ふくらはぎ
ふくらはぎは、スカートをはいた時に見えるので、多くの女性が気にしている場所でもあると思います。また、女性の場合は男性に比べて、足のむくみに悩み人が多いようです。朝と夕方ではふくらはぎのサイズが違うということも多々あるかと思います。
ふくらはぎにもリンパ腺が通っています。顔同様、リンパの部分に不要な水分や老廃物が停滞することによって、ふくらはぎのむくみが起きてしまいます。マッサージやストレッチをして、ふくらはぎ回りをよく刺激しリンパの流れをよくしましょう。
また、ふくらはぎが太くなる原因の1つに、筋肉がつくべき場所に脂肪がついてしまったという事があります。通勤に車を使用している人や、事務をしている人など、普段余り歩かない人は、ふくらはぎに脂肪がついてしまっていることが多いといわれます。
脂肪がふくらはぎに蓄積されているという時は、マッサージを念入りに行いながら筋肉を増やすことを意識すれば、自然と脂肪が減少してきます。ふくらはぎのダイエットする場合には、よくある食事制限によるダイエットでは効果はありません。
ふくらはぎの筋肉を動かし、脂肪の消費を促すことで、ふくらはぎシェイプアップさせダイエット効果が期待できます。
二の腕
日々の生活の中では使う機会があまりない部分です。押し出すために腕に力を込める時に使います。かつては雑巾がけなどで使う筋肉でしたが、最近は雑巾で拭き掃除をする機会も少なくなって、掃除機やフロアモップを使うようになりました。
筋肉は鍛えなければ弱くなります。筋肉がないと、脂肪を燃やすことが難しく、脂肪が増えます。筋肉が衰えると血液を送り出す作用が弱まってしまうので、身体がむくみやすくなります。
二の腕などにできた老廃物をそのままにしておくと、脂肪細胞と絡まってセルライトになります。セルライトの困ったことは、一度できると解消しづらいことにあります。運動をする機会がないと、皮下脂肪がふえて筋肉が固く強ばるだけでなく弱体化し、代謝を悪くします。
二の腕ダイエットの成功率を上げるためなら、マッサージと筋力トレーニングが有効です。マッサージや筋力トレーニングをすることで。血液やリンパ液が流れやすくなりますので、残っていた老廃物の排出もできます。
二の腕は普段あまり使用しない部分なので、やった割にはに効果が実感できないという人もいますが、正しい取り組み方をすることで、どんな人でもダイエットは可能です。あきらめず長期間取り組みましょう。
1日2日の運動では効果が出にくい部位と言われています。
まとめ
どの部分痩せも不要な水分や老廃物の蓄積が原因となっていることが多いです。なぜ蓄積するのか?それは日ごろあまり使用していないからです。
日ごろから意識的に使用することが改善になり予防になります。早い話日常生活以上に身体を動かしましょう。ということになりますね。不要な水分や老廃物が除去されるだけでスッキリしますが、筋肉がないとすぐまた元に戻ります。
また身体を動かさなければまた不要な水分や老廃物が溜まりますので長期プランが必要になります。長い目をもって取り組みましょう。
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